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LHD-NAS120

ロジテックLHD-NAS120

だいぶ前になるが、インテルのバイナリが動作するNASは無いかと探しているとロジテックのLHD-NAS120というものを見つけた。価格も6万円以下と手ごろであった。

その後、LHD-NAS120Vという後継機種も出て、LHD-NAS160Vくらいまでなら価格的に買い易いと思っていた。

最近までは400GB位のが4万円台で販売していたりしたと思っていたのだがついに価格の高いWindows系のWシリーズだけになってしまい、Vシリーズは入手困難になってしまった。

ところが、偶然Yahoo!オークションで見つけて8,000円で落札した。振込み手数料や送料がプラスされて10,000円弱で入手できた。C3 533MHzでメモリ128MBというスペックでは安いとはいえないが、持ち運び可能なサーバを構築したいと考えていたのでサイズ的には満足している。ただ、重量が3.5kgもあるのは誤算だった。これでは本当に持ち運ぶのはきつい。

仕事の都合上Red Hat Linux 3にしたくて、とりあえずCentOS 3を入れた。

CentOSでファイルサーバ等を作る話はLHD-NAS120とは直接関係無いので「CentOS 3.9でサーバ構築」へどうぞ。

 メモ

  • 基板には「EPIA-5000」と印刷されている
  • VIAのページマニュアルがある(2008.5.20現在)
  • 本体の電源を入れ、DELキーを押すとBIOSセットアップ画面に入れる
  • BIOSのAdvanced BIOS Featuresで起動する装置をUSB-CDROMにすると外付けのUSB接続CD-ROMからブータブルCD-ROMを起動できる
  • そのとき、PnP/PCI ConfigurationのAssign IRQ for USBをEnabledにする

リンク

 LHD-NAS160